ハグです。
昨日は、アイスクリームの日(5月9日)だったようで、
100円でアイスクリームが食べれるとあって、○1アイスクリームやさんでは、長蛇の列ができていました。
(私は、並んでいるのを見ただけですが・・・!!)
では、どんな感じだったか
お伝えしますね。


「磯崎眠亀記念館」
なんと、日本遺産だそうですね。
磯崎眠亀(いそざきみんき)とは
岡山特産のイ草を使った精巧緻密な織り方を考案して、明治11年花むしろ「錦莞筵」(きんかんえん)を発明した。
「コトバンク」より
イ草手織り体験
いいね。いいね。
無料ですが、事前の申し込みは必要なので、一週間前ぐらいに申込みしました。
車で行ったのですが、ナビが終了しても、場所がなかなか分かりにくかったんです。
建物が道路から、ちょっと奥にあるので、見えにくかったけど無事到着。
道路すぐに、駐車場があります。その、奥だった・・!
近くにありすぎて、わからなかった。
まず、受付で受付をして、「花むしろ工房」と名付けられた建物に移動。
そこで、織り機の説明や織り方をおしえてくれます。


だいたい、1時間ぐらい織りました。
1時間、あっという間でした。

私は、紺と茶です。
教えてくださった、記念館の人もとても、気さくな方たちです。
丁寧に教えてくださいますよ。
うまくできなくても、心配いりません。
何回でも、たずねましょう。
時間は、取決めがあるわけではなくて、
説明からだいたい2時間は、大丈夫のようです。
もちろん、短い時間でもOKです。
作品を持ち帰ることもできたので、
私は、持ち帰りを希望しました。
希望して、あとで分かったのですが、手織り機から、作品をとる時に糸をハサミで切ります。
このあと、次回使用する人のために、手織り機に糸を通し直す作業に
1時間から1時間半かかるそうです。
(知らなかった~記念館のひと、ありがとうございます。)
作品をいただいたあとに、
磯崎眠亀さんの作品が飾られているところに案内していただきました。
その特徴ですが、作品が建物の2階にあるため、階段を上がっていくのかと思っていましたが、
なんと、階段ではなくスロープ。
スロープ?!
しかも、ちょっと急でした!(たのしい~感じですよ)

イ草が精巧緻密に模様となっています。
イ草手織り体験をしていたので、
作品のすごさがよりわかりました。
手織り体験、おすすめですね。
イ草自体が、とても細いものを使ってできています。
そして、この大きくて、じょうぶな柱。

「強い子になれる」~私も、さわりました。
たくさんの人がさわっているんでしょうね。
柱は、つるつる、ピカピカでした。
まとめ
手織り体験をとおして、昔のやりかたを知ることができました。
世間にはあまり知られていないかもしれないですが、海外にも輸出して有名だった磯崎眠亀さんのことも知ることができました。
無料で気軽に体験できる施設なので、おすすめですね。
きっと、作業しだすと時間を忘れるくらい集中して楽しめると思いますよ。
作ったものを、コースター風にしてみました。
