こんばんは。ハグです。
今日は、子供が通っている合気道の演武会に行ってきました。
合気道って皆さん知っておられますか?
合気道とは
合気道は、武道家植芝盛平が大正末期から昭和前期にかけて創始した武道。
植芝盛平が日本古来の柔術・剣術など各流各派の武術を研究し、独自の先進哲学でまとめ直した、体術を主とする総合武道である。
柔道、剣道、空手道等と並ぶ、21世紀初頭の日本において代表的な武道の1つである。
太平洋戦争終了後、一般社会回の普及が始まり日本のみならず世界で大きく広まった。
合理的な体の運用により体格体力によらず相手を呈することが可能であるとしている点が特徴。
(財)合気会として文部省の認定を受けたのは、1948年。
この時から合気道の名称を用いている。
wikipediaより
2012年から日本の中学校では、いくつかの地域で保健体育の授業に導入されているところもあるそうです。
確かに・・・近辺の中学校でも 部活として合気道部があります。

演武会
倉敷天領塾の演武会
今日は、倉敷マスカットスタジアムの武道場で朝9時15分から開会でした。
それぞれの段や級を持った子供たちや先生たちが、技を披露してくれました。

途中、OPG(俺たちプロレス軍団)の岡山の方々が飛び入り参加。
趣味でプロレスを頑張っている人たちの登場でした。子供たちもキャーキャー言いながら見ていました。

後半には、親子演武と言うコーナーがあり、親子が一緒に技をする場面がありました。
我が家も親子で。
合気道の技の特色は、相手を傷つけず、相手の手首、腕の関節の弱点を利用して倒したり投げたり、押さえたりすることにあります。
合気道には試合はありません。
動きは腰を起点として、柔らかな円運動で自然で無理のない動きです。
私も演技を見ていたのですが、体をすごく動かすわけではなく、相手の腕を持ちつつ、うまくかわすといった感じでした。
技をかける方は大きな動きはありませんが、技をかけられたほうは、大きく体は動いていました。
最近では、関節技の練習が、
身体の柔軟性を養ったりできるので老若男女問わず無理なく続けられ健康法としても適しているとされているようです。
最近は、どこにいても何が起こるかわかりません。
震災もそして犯罪も。
自分で自分を守る事は言わずと大切です。
人に立ち向かっていく事は、とても怖いことです。
でも危険を自ら防ぐ事は必要です。
合気道は護身術としても良い武道だと思います。
倉敷天領塾は、
小さな子どもからお年寄りまで和気あいあいとしています。
もちろん、稽古の時には、それなりに厳しいかも知れません。
倉敷天領塾の塾長さんは、アフターフォローもしっかりしてくださっています。
なんと・・・
学校や親がもうどうにもできないお手上げ状態のお子さんが、
天領塾に来られると聞いたことがあります。
まとめ
心身共に健康であるために、合気道を始めてみるのも良いですね。
日本で始まった武道。
私たち日本人にはむいていそうです。
見た目は、らくそうにみえましたが・・・・
演武を終わった人は、
息がハアハア・・・
思ったより、運動量はありそうです。
倉敷天領塾のHPは、こちらから