こんにちは、ハグです。

カラーコディネートって、なんかよくわからないなあ。効果あるん?
それならば、行って確かめてこようと・・・
おしゃれ講座「倉敷マダムを素敵にしよう」に、参加してきました。
おしゃれ講座に参加してみた
今回講座が行われたのは、倉敷駅付近にある「倉敷ファッションカレッジ」。
倉敷の女性に輝いて欲しいと言う趣旨で、開催されています。
今回はこれが、第二回目だそうです。
この学校、建物中に入ってみると、若い人たちがたくさんいました。
どの若者達もすごく明るくて、そして先生もすごい明るい。
ここは日本語教室があるようで、外国から訪れた若者も多かったようです。
インターナショナル的。
講師の先生は、色彩検定とか色彩コーディネーターとかの資格をお持ちの鶴沢先生。
明るくてとても印象の良い先生でした。
カラーコーディネートとは
まずは若々しく見える色の合わせ方についてお話しくださいました。
若々しく見える色=自分に合う色
自分に合う色を選ぶことで、肌の色とかシミ、シワなどをカバーしてくれる。
自分のシワや難点をカバーしてくれる色、
つまり自分の色を知ることで、若々しく見える!
納得する説明でしたね。
ということで、


まずパーソナルカラーアナリシス理論。
パーソナルカラーには2つのグループ涼しいグループ(BLUE)と暖かいグループ(YELLOW)があります。
涼しいグループの中には、ビビットとパステルがあります。
暖かいグループの中には、ディープとブライトがあります。
この4つを簡単に、短い言葉で表現するとこんな感じかな。
ビビットはメリハリがある色。
パステルは上品で控えめ
ディープは豊かさやそして貴族チックな感じ
ブライトは生き生きと若々しく、かわいい
もちろん、肌の色によっても似合う色が違ってきます。
パーソナルカラー
いろいろなお話を聞いたのち
今回は、お一人のモデルさん(一般の人です)を例に、その人のパーソナルカラーは何なのかを実際に検証。
ピンクでも4種類のピンク(ビビットピンク・パステルピンク・ディープピンク・ブライトピンク)の4枚の生地を胸元に当てます。
ここで大切なのは、顔の写りが良いと言うだけではないことです。
その人が、何を気にしてるのか、何をカバーしたいのか、ということを考えるこのことがとても大切。
例えば、ブライトとディープと言う2つのカラーは、似ています。
どちらでも良いようですが、やはり何かが違います。
できるだけ、その人が持っているコンプレックスをカバーできる色を探すこと。
顔色も良く見せたいのであれば、ブライト。
シミを目立たなく見せたいのであれば、ディープと言うふうにその人によってその布を当てると違ってくるのです。
シミやしわが分かりにくくなるんですよ!!
不思議です。
講師の先生は、わかりやすく、何度も丁寧に生地を変えながら似合う色を見つけていました。
すごい。
今回は、たくさんの人の中から7人選ばれて、その人のパーソナルカラーを 診断しました。
残念ながら、私は選ばれませんでしたが。
診断してもらっているところを、見てているだけで勉強になりました。
色が似合う=気になるところがわからなくなる色を選ぶことが、大切です。
そして、自分に合った本当の色を見つける時に、注意することを教えてくれました。
自然光(窓の近く)の下で見る。
蛍光灯は、自然の色ではないので、少し違って見えるそうです。
お店で、試着したり見たりするときには、そのことも少し考慮して、おいたほうがいいですね。
時間があったので、4枚の生地を胸に当て、私もチャレンジしました。
私は、どちらかと言うと涼しいグループ(BLUE)の方でした。
ビビットかパステル、どっちと言う点で、やはり迷ってしまいました。
診断はしていないけれども、多分、パステルの方じゃないかなと、声をかけてもらいました。
自分に合うカラーを探すのに、メイクと洋服を一度に購入するには、金銭的にもリスクがあります。
まずは、口紅と首元のストールの色を変えて、自分の似合う色をトライするのがオススメだそうですよ。
おしゃれ講座を受講してみての感想
色って面白いなぁ。色って不思議だな。色ってなんだか楽しそうだなぁと思いました。
色によって、こんなにシミやシワなどコンプレックスをカバーしてくれるんだ。
洋服のデザインももちろん大切ですが、まずはこの講座を受講して、色を大切にしたいと感じます。
最近では、カラーメンタリングやコミニケーション色彩心理学などもあるんですね。
多岐に渡って、いろいろ学べるなぁと思います。
機会があれば、ぜひ参加してみたい講座ですね。
自分に似合う色を見つけて、魅力をよりアップして、そして素敵に輝くそんなパーソナルカラーについて知ることができてよかったです。
カラーコディネート、効果あります。
